クズ活日記

音楽を聴いたり山に行ったりしてモテを磨いています

金峰山・瑞牆山 1泊2日縦走登山 (2日目 金峰山~瑞牆山縦走編:H29.6.19)

2日目!朝は朝食が始まる5時より少し前に目が覚めた。前日は3時間しか歩いてないのに爆睡だった。朝食をいただき(写真撮り忘れました。。)身支度をして5:40に小屋を出た。この日はとうとう瑞牆山への縦走。おそらく約7時間ほどかかる(僕にとっては)長丁場になるけど時間に余裕はあるので焦らずゆっくり歩いて行こう、と自分に言い聞かせて金峰山小屋を出発した。

気持ち良すぎた朝の稜線歩き

この日のコースタイム。

金峰山小屋 5:40

砂払いノ頭 6:20

大日岩 7:00

富士見平小屋 8:00

瑞牆山山頂 10:10

(休憩 35分)

富士見平小屋 11:55

瑞牆山荘 12:30

小屋を出ると外は明るく霧も晴れていてとても清々しかった。金峰山山頂方面には向かわず瑞牆山方面へ向かい歩みを進めていく。

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小屋を出発してからの30分間は稜線歩きだった。ここが今回の歩いていて一番楽しかったところかなぁと思う。景色が良かったこともあるけど、何よりも朝に吸う山の空気が美味しかった。稜線は朝歩くのが一番気持ち良いよ。

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基本的にはいくつかある↑のような尾根を越えていく。尾根以外は基本的に緩やかな稜線歩きなので体力的にはキツくない、と言うかそれ以上に周りの景色にアガるからまったく疲れなかったな。

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↑富士山。この日はくっきり見えた。

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↑稜線の反対側に目を移すと正面にはこれから登る瑞牆山が見えた。奥には八ヶ岳。奥秩父もこう見ると色んな山に囲まれていて広大だ。素晴らしい。

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そして稜線歩きの終点、砂払いノ頭に辿り着いた。ここから先は高度を下げ樹林帯に入っていくことになる。

大日岩~富士見平小屋

砂払いノ頭を通過して樹林帯に突入すると、しばらくの間かなり急な下りが続いた。しかも足元は岩コロや根っこだらけで非常に歩きにくかった。これ登りだったらしんどいだろうなぁ、と思いながら足に気を遣ってゆっくりと下っていく。

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樹林帯に突入して40分ほど歩いたところで大日岩に到着。

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見ての通り、岩の集合体って感じだ。どうやら岩の上に登れるらしいが、ここも僕はスルー。時間が無いわけではなかったけど登る気分じゃなかった。人間誰しもそういう時ってあるでしょ?(決してビビっているわけではない)

大日岩を通過してからは鎖を遣って下る箇所があったりしたけど、基本的には緩やかな下りが続いた。

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↑鎖場。見た目ほど危なくないです。

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↑鎖場その2。こちらも見た目ほど危なくない。(下ってから振り返って撮りました)

鎖場などを攻略して少し歩くと大日小屋に到着。

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無人小屋だけど富士見平小屋に使用料を払えば使えるらしい、が使っている人なんて全く居なそうだった。↑の写真は実は小屋からはかなり離れた所から撮っていてもっと小屋の近くまで行っても良かったんだけど、小屋が朽ち果てていて只ならぬ雰囲気を感じたので止めておきました。(ここは正直に言う。ビビりました。)

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大日小屋にビビってしまうというまさかのアクシデントに見舞われながらも富士見平小屋を目指す。たまに登るところもあったけど基本的には緩やかな下りが続くコースを歩いて行く。

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そして大日岩から歩くこと約1時間、富士見平小屋に辿り着いた。

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富士見平小屋はかなり大きい小屋でテン場も広そうだった。流石に着いたのが月曜の朝8時だったので人は疎らだったな。金峰山小屋を出発したのが5:40だったので2時間20分で富士見平小屋へ来れたのはなかなか良いペース。とは言えそこそこ疲れていたのでここで休憩を20分ほど取った。

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↑食堂が営業していたら食いたかったぜー。 

いざ瑞牆山

20分ほど休んで体力が回復した所で瑞牆山へ歩き出した。富士見平小屋からは多少のアップダウンはあるもののなだらかな道が続いた。木漏れ日を浴びながらの樹林帯歩きは気持ち良かった。20分ほど歩くと川に辿り着いた。川と言っても水はほとんど流れていなかった。そしてその川を渡ってからが本当の瑞牆山登山の始まりだったのである・・。

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川を渡るとまず初めに見えてくるのがこの↓階段。階段を登りきるとその先は岩だらけ。瑞牆山山頂までひたすら岩に手をついてよじ登っていくハードな登りが続いた。

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当然鎖場も増えていく。(キツいけど危険ではないのでご安心を)

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道のりはハードだけど目の前に広がる景色はとても面白い。巨大な岩、ユニークな形をした岩、足元が滑るクソみたいな岩。岩登りはいいぞ。

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↓基本的にこういう岩を登っていく感じ。鎖がしっかり整備されているから危なくはない。ただ雨が降ったあとは岩が滑るから多分その時は慎重に登らないと危険。

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川を渡ってから75分間汗だくになりながらひたすら岩をガツガツ登っていくとようやく山頂まであと10分の看板が登場。

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そして最後の鎖場(滑りやすくて結構厄介だった)とハシゴを攻略すると頂上が見えてきた。↓の3枚目の写真の時のワクワク感ね。

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瑞牆山山頂

10:10、瑞牆山山頂に到着。厳しい登りを経た先に待っていたのは最高の展望だった。

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2230メートル!日本百名山!優勝!!!

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金峰山。5時間以上かけてここから歩いてきたんだ、と思うと俺すげー!ってなったよ正直。

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↑今回の登山で何回も見てきた富士山。そのどれも素晴らしかったけど瑞牆山の山頂で観た富士山も綺麗だった。

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↑こちらは八ヶ岳連峰。去年登った赤岳、横岳が・・。やっぱり八ヶ岳はデカい。

瑞牆山の山頂は広くてチルアウトするには最適だった。この日は風も強くなくて本当に気持ち良かった。結局30分ぐらい山頂で景色を見ながらボーっとしてた。至福の時間。

下山

下山は富士見平小屋を経て瑞牆山荘へ降りるルート。富士見平小屋までは登りと同じ道を降るので省略しますw(1時間強ぐらいで降れました)

富士見平小屋から韮崎駅までのバスが来る瑞牆山荘までは40分ほどの道のり。ずっと樹林帯、というか森の中をひたすら降った。この時間になると太陽が燦々でクソ暑かったけど森の中を歩くのは気持ち良かった。

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瑞牆山荘に辿り着いた。あっという間だった。

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着替えたりソフトクリーム食ったりしてたらすぐにバスがやってきた。12:55発の韮崎行きに乗って14時過ぎに韮崎駅に着いた。韮崎からは特急あずさ大先生に乗って東京へ。充実の山旅だった。

総括

金峰山瑞牆山も初めて登ったけどとても楽しかった。日帰りで別々に登ることができる山だけど稜線歩きも樹林帯歩きも岩登りも全部楽しめる1泊2日縦走コースを強くおススメしたいです。奥秩父ってアルプスや八ヶ岳に比べると地味というか渋い印象だったけど金峰山の稜線上に広がる景色はとてもスケールが大きくて圧倒されました。今度は甲武信ヶ岳に登りたい。

おわり。

 

金峰山・瑞牆山 1泊2日縦走登山 (1日目 金峰山登山編:H29.6.18) - クズ活日記

金峰山瑞牆山 1泊2日縦走登山 (2日目 金峰山瑞牆山縦走編:H29.6.19)