クズ活日記

音楽を聴いたり山に行ったりしてモテを磨いています

金峰山・瑞牆山 1泊2日縦走登山 (1日目 金峰山登山編:H29.6.18)

6月の中旬に奥秩父にある金峰山瑞牆山に登ってきました。もともと那須岳谷川岳などの北関東の山々に登ろうと思っていたんだけど天気があんまり良くなさそう、ということでそっちは却下して行った奥秩父。結果的に2日目は晴天で瑞牆山山頂から見た景色は素晴らしかったです。その時の記録を。

f:id:slow-jam_04:20170619061225j:plain

登山ルート

金峰山瑞牆山は色んなルートから登る方法があって今回僕もどこから登ろうかとても迷ったけど、久しぶりの縦走でビビっていたので1日目が楽になる大弛峠からアプローチするルートに決めた。

全体の山行の流れは以下の通り。

大弛峠~朝日岳金峰山山頂~金峰山小屋(宿泊)~大日岩~富士見平小屋~瑞牆山山頂~富士見平小屋~瑞牆山

このルートなら初日は3時間程度の山歩きに抑えられ2日目に朝からガッツリ縦走できる。富士見平小屋から瑞牆山へのルートはピストンになってしまうけどそれ以外は同じコースは通らずに済むのも僕的には大きかった。

大弛峠へのアプローチ

これが曲者で公共機関で大弛峠へアプローチするとなると、土日祝日しか走っていない栄和交通の登山バスを予約する必要がある。

観光バスと山岳路線バス、ワインタクシーの〈株式会社 栄和交通〉公式サイト

幸いにも僕が今回登るのは日曜日で登山バスが走っている日だった。下山するのは月曜になるけど瑞牆山荘から韮崎駅に行くバスは平日でも走っているので問題無し。大弛峠へ向かうバスは塩山駅から出発して90分ほどの道のり。7:30、8:30、9:30出発の1日3便バスが出ている。初日は3時間程度しか歩かないため一番遅い9:30発のバスを予約した。これで準備完了。後は当日晴れてくれるのを祈るのみ。

そして登山当日、朝9時過ぎに塩山駅に着いた。天気は曇り。マジでパッとしないけど雨よりはマシ。(北関東は雨だったらしい)

バス乗り場に向かったら9:30発のバスに乗る山おじさん&山おばさんが15名ほどいて中々の賑わい具合だった。定刻通りにやってきたバスに乗り込み90分のバス旅。途中の焼山峠という所でマイクロバスに乗り換え大弛峠へ向かう。正直景色を楽しむ余裕はなくひたすらバス酔いした。正直この日一番キツかったのはこのバスに乗っている時間だったと思う。大弛峠には11時少し前に着いた。死んだ顔でバスを降りると冷たい空気が体を包んだ。それも当たり前でこの大弛峠は2365メートルある高地。正直バスで2365メートルまで登れてしまうのはドーピング感を感じずにはいられないし、後ろめたい気持ちが無いわけではない。しかし僕はストイックにピークハントする山ヤ(死語?)ではなく、山で出会う景色や人との触れ合いを楽しむふるゆわ系山おじさんなのでそこは気にしない。寒いのでアウターを着込み塩山駅で買ったおにぎり&サンドウィッチ(黄金コンビ!)を食し準備運動をキメていよいよ山歩き開始。今回はどんな景色に出会えるのか胸が高鳴る。

f:id:slow-jam_04:20170618110339j:plain

f:id:slow-jam_04:20170618110350j:plain

甲武信ヶ岳もいつか登りたい山。

朝日岳を超えて金峰山山頂へ

一応この日の行程を。

大弛峠 11:05

朝日岳 12:05

金峰山山頂 13:10

(休憩30分)

金峰山小屋 14:00

 

大弛峠登山口を出発するとしばらくは傾斜がそこそこある登りが続く。ぶっちゃけこの日はバス酔いを除いたらここが一番キツかった(と言っても大したことない)。

f:id:slow-jam_04:20170618111731j:plain

25分ぐらい樹林帯を歩くと木々の隙間からいきなり富士山登場。何回も見てるのにやっぱり何だかんだでテンション上がるから不思議だ。

f:id:slow-jam_04:20170618112919j:plain

富士山を横目でチラチラ見ながらさらに登り進めていきアッサリ朝日岳を通過。看板が立ってるだけで頂上で休めそうなところは無かったけど、頂上から少し進んだところの展望がなかなか良かった。(霧が凄かったのが残念だったけど)

f:id:slow-jam_04:20170618120913j:plain

朝日岳を過ぎると少しだけ下って、そこから先はゆるやかな登山道が続いた。危ない所もキツい所も全然無い本当に楽な登山コースだ。

f:id:slow-jam_04:20170618121856j:plain

朝日岳から10分ほど歩くと正面に金峰山の頂上が見えた。

f:id:slow-jam_04:20170618122008j:plain

さらに樹林帯をズンズンと進んでいくと森林限界に突入。景色が一気に開ける瞬間はいつだってテンションがあがる。(はずだったんですが・・・、)

f:id:slow-jam_04:20170618122600j:plain

f:id:slow-jam_04:20170618125416j:plain

f:id:slow-jam_04:20170618125640j:plain

f:id:slow-jam_04:20170618125909j:plain

せっかく森林限界を抜けたのに霧しか見えねぇ~。ホントそこだけちょっぴり残念だった。森林限界を抜けたところが丁度広場みたくなってて皆休憩してたので僕もそこで少し休んでから気を取り直してまた歩き出した。森林限界を抜けてからは頂上まで15分かからないくらいの道のり。ほぼ稜線歩きみたいな道なので霧がなければ本当に気持ち良かっただろうなぁとか思いながら歩いてた。

f:id:slow-jam_04:20170618130011j:plain

f:id:slow-jam_04:20170618130335j:plain

五丈岩と金峰山小屋

そしてとうとう、と言うか意外とアッサリと金峰山頂上に到着。金峰山と言ったら五丈岩。なかなかの破壊力があるこのビジュアル。

f:id:slow-jam_04:20170618133851j:plain

f:id:slow-jam_04:20170618131243j:plain

せっかくだしもっと近くに行ってみた。

f:id:slow-jam_04:20170618131655j:plain

f:id:slow-jam_04:20170618131751j:plain

マジでイカついビジュアルだぜ。五丈岩に登ってる人もいっぱいいた。僕も登ろうか迷ったけど登ったからと言って霧で回りは何も見えないから無理して登るのは止めた。(決して岩登りにビビったからじゃないぞっ!)

五丈岩岩登りチャレンジを放棄した僕は近くの岩場に腰を掛けて昼飯を食べることに。ここでも安心安定のおにぎり&サンドウィッチセット。山歩きした後の飯は何を食っても美味い。何故だろう?

そして昼飯を食い終わるころにはさっきまで目の前に見えていた五丈岩でさえ霧に囲まれていた。

f:id:slow-jam_04:20170618133603j:plain

このまま頂上で粘っていても今日は霧が晴れないと判断し、13:40過ぎに金峰山頂上を出発。頂上からこの日宿泊する金峰山小屋は15分ほどの道のり。ひたすら岩の道を下っていく。

f:id:slow-jam_04:20170618140007j:plain

この謎の説得力がある岩場まで辿り着いたら金峰山小屋は目の前。(小屋の写真撮り忘れた・・。)丁度14:00に小屋にチェックイン。

僕が一番乗りだったけど、すぐに他のお客さんもやってきて最終的には30名ぐらいになった。小屋に入ってからは小屋の中で山関連の雑誌をダラダラ読んだり、仮眠したりして夕飯を待った。

小屋は大きく無いけどとても居心地の良い空間だった。冬はちゃぶ台がこたつになるらしい。冬にもう一度宿泊してみたくなった。

f:id:slow-jam_04:20170618190255j:plain

夕飯はチキン、おかわりはなんとカレーライスだった。最高。

f:id:slow-jam_04:20170618173056j:plain

おかわりのカレーライスをガッツリいただいた後は、小屋の外に出て飲酒しながら夕日を眺めることに。なんと昼間は霧だらけだったのに、日の入の時間帯になって霧が晴れてきた。遠くに見える八ヶ岳をバックになかなかエモい写真が撮れたよ。

f:id:slow-jam_04:20170618191332j:plain

ビールを飲みながらダラダラ夕焼けを眺める。山小屋泊の醍醐味ですな。

そんなこんなで1日目は終了。2日目はいよいよ瑞牆山への縦走。

 

金峰山瑞牆山 1泊2日縦走登山 (1日目 金峰山登山編:H29.6.18)

金峰山・瑞牆山 1泊2日縦走登山 (2日目 金峰山~瑞牆山縦走編:H29.6.19) - クズ活日記