クズ活日記

音楽を聴いたり山に行ったりしてモテを磨いています

大杉谷~大台ヶ原 関西の秘境と百名山トレッキング 1泊2日一人旅 (2日目 大台ヶ原登山編:H29.5.4)

大杉谷~大台ヶ原、秘境トレッキング2日目!!

この日の行程。

桃の木小屋~七ッ釜滝~堂倉滝~避難小屋~シャクナゲ坂~シャクナゲ平~大台ヶ原日出ヶ岳)山頂~大台ヶ原ビジターセンター

桃の木小屋から大台ヶ原日出ヶ岳)山頂までは5時間強。標高差も1000メートル以上あり普通にガチ登山。しかも空は今にも雨が降り出しそうな曇り空。朝飯と朝コーヒーをキメて不安と興奮を抑えながら7時すぎに桃の木小屋を出発した。

大杉谷最深部

小屋を出発するといきなり登り。しかも岩。軽いジャブをカマされた気分だった。

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岩を登りきると横に流れる清流を見ながらという大杉谷っぽいお馴染み感のある道に戻ってきた。

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歩きながら目に入る景色は昨日と同様に素晴らしいけど、歩く道は間違いなく昨日より険しくなっている。こういう道↓が明らかに増えてきた。

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桃の木小屋を出発して30分ほどで七ッ釜滝に辿り着いた。この滝もスケールのデカい滝だった。

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しばらくの間、滝に癒されてさらに奥に進む。ここから先も大杉谷でしか見れないような景色が続いた。特に岩の壁を登って乗り越えていく箇所があって、ここは大変だった。道を間違えそうになったし。

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↑この正面の岩の壁を歩いていった。

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そして岩の壁を超えるとこんな景色が待っていた。今回のトレッキングで道幅(と言って良いのか)が一番広いところだろうな。間違いない。

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ここで一休み。とうとう雨が降ってきてしまったので雨装備に着替えザックもカバーをかけて進むことにした。そしてきつかった岩の壁から30分ほど歩くととうとう渓谷歩きの終点を知らせるダムと堂倉滝が見えてきた。

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吊り橋もこれで最後。堂倉吊橋。

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桃の木小屋から堂倉吊橋まで2時間弱かかった。ここからはいよいよ本気の登山に入っていく。そしてこの登山が本当に過酷だったのである・・。

雨と急登に体力を奪われ過酷だった大台ヶ原登山

天気は完全に雨。道は急登。登り初めからかなりキツかった。唯一の救いは周りに登山客が結構いて前を歩く登山客が登るペースを作ってくれたこと。こういう時は自分のペースではなく人のペースに合わせて登る方が楽だ。(しかもまったりペース)

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1時間ほどキツい登山道を登るといったん林道に出た。近くには避難小屋があったので入ってみたらまさかの満員。座る場所さえ無い。ここで休みたかったけどまだ体力は残っていたので先に進むことに。(←これが良くない。本当は休むべきでした。)

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林道、避難小屋から30分ほどは平坦な道。雨は依然として強かったけど体力もまだ残っていてガツガツ進んでいった。霧がとても幻想的だった。

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 シャクナゲ坂に入ると一気に傾斜がキツくなった。そしてここの登りで体力が完全に奪われてしまった。体も一気に冷たくなってしまうし手は震え始めてちょっと焦った。そして1時間前に非難小屋で休憩しておけば良かったと激しく後悔した。とにかくペースを落としてゆっくり登ることにした。

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↑この階段方式の登りも意外とキツいのだ。

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道の途中で大木がぶっ倒れてたり、どデカい根っこの脇を登っていったり、折れた大木を潜っていったりで登山道もアドベンチャー要素が増してきた。普通であればこういう風景にフル勃起状態の僕ですが、この時だけは体力が・・。とりあえず携帯のクソ写真に思い出を残し先に進んだ。

シャクナゲ平を通過するとまた一気に目の前の景色が変わっていった。

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大台ヶ原と言えば↑のような枯れ木のイメージが強い。霧と相まって幻想的でとても良かった。そして素晴らしい景色は元気を与えるね。程なくして大台ヶ原日出ヶ岳)山頂(1695m)に辿り着いた。

7時過ぎに出発して12:10着だったから本当にコースタイム通り5時間かかったことになる。めっちゃ過酷だったけど途中からめっちゃペースを落として歩いたのが良かった。

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下山。下界へ。

大台ヶ原日出ヶ岳)山頂にはご丁寧に見晴らし台が設けられてあった。これが見晴らし台からの絶景です。ご確認ください。

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とてもいい景色ですね(泣きながら)。

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心の目で山を見ました。本当にありがとうございました。

見晴らし台で泣きながら霧を眺めた後は昼飯をいただく。桃の木小屋の弁当だったんだけど(デカいおにぎりと唐揚げだった記憶がある)これがバリ美味でした。エネルギー補充、つーか本当に体力が回復した。食の偉大さに改めて気付かされた。ありがとう大台ヶ原

大台ヶ原には大蛇嵓という絶景スポット(今で言うインスタ映えするスポット)があるんだけど、どうせ霧で見えねぇよって感じだったので、昼飯を食ったら大蛇嵓には寄らず大台ヶ原のビジターセンターに行くことにした。

ビジターセンターには13時前に着いた。ビジターセンター発の下山するバスが14:30だったのでしばらく珈琲を飲みながらダラダラ。

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疲れ切った山おじさんのカラダに珈琲が沁みたわ~。

14:30のバスに乗っ近鉄大和上市駅へ。近鉄大和上市から奈良へ向かい奈良駅に着いた時にはもう日が暮れてました。

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奈良で1泊し次の日は奈良観光して東京に帰りました。法隆寺が良かったです(小並)

総括

大杉谷は秘境と呼ばれるに相応しい素晴らしい所でした。特にシシ淵。あの景色は忘れられないな。大台ヶ原への登山は過酷で定期的な休憩を怠ると痛い目に合うという当たり前のことを改めて学ばされた。大台ヶ原登頂時に霧が晴れていれば最高だったんだけど、それを除けばとても満足ができる旅でした。大杉谷は良いぞ!

おわり。

 

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