クズ活日記

音楽を聴いたり山に行ったりしてモテを磨いています

大杉谷~大台ヶ原 関西の秘境と百名山トレッキング 1泊2日一人旅 (1日目 大杉谷編:H29.5.3)

GWに日本三大渓谷の一つである関西の秘境大杉谷と日本百名山にも選ばれている大台ヶ原を1泊2日で歩きました。その時の記録を。

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計画から登山口へのアプローチまで

GWは何処にも行かずに都内でボーっとしていることでお馴染みの僕ですが、今年は行ってきましたよ!大杉谷、大台ヶ原!!GWの時期はアルプスや八ヶ岳はまだまだ雪山なので除外、それ以外で人が少なそうな所っていう観点で色んな山関連のブログを漁って見つけた大杉谷。とにかく写真から伝わってくる秘境感が半端無くて一気に惹かれた。それに大杉谷から大台ヶ原まで行けば登山も楽しめるという一石二鳥感もあって僕は行き先を大杉谷~大台ヶ原に決めた。

大杉谷へのアプローチはなかなか大変だった。5月2日、死んだ顔で仕事を終えた僕は一度家に帰り前日中に用意しておいたザックを担ぎ池袋へ。池袋からは深夜の高速バスで名古屋へ向かった。久しぶりに乗った高速バスでは僕の隣に座っていた兄ちゃんが消灯後もタブレット萌えアニメを見続けるという暴挙に遭遇。怒りで僕の頭の方が燃えそうになったけど、直前まで仕事をしていて疲れまくってたせいか知らん間に爆睡してて気づいたら名古屋だった。疲れは偉大だ・・!(意味不明)

名古屋からは特急南紀号で大杉谷へ向かう登山バスが出ている三瀬谷駅へ。電車から見える景色がのどかでなかなか良かった。

三瀬谷からは登山バスに乗り換え。この登山バスは事前に電話予約が必須なので要注意です。その登山バスに乗りどんどん森の中、山の中へ入っていく。この時のワクワク感が良いんだよな。途中の大杉谷自然の家でトイレ休憩を行いさらに山の奥に進んでいく。そしてようやく三瀬谷から90分ほどで大杉谷の登山口に辿り着いた。時刻は12:30ぐらいだったと思う。前日の夜22:30ぐらいに家に出て約14時間かかって大杉谷への登山口に着いたことになる。本当にヤレヤレだよ。とりあえず名古屋のコンビニで買っておいた安心安定のおにぎりとサンドウィッチを喰らい一息ついてから大杉谷の登山道に足を踏み入れた。

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吊り橋と滝の連続だった大杉谷

この日の行程。

登山口~千尋滝~シシ淵~桃の木小屋

1日目は桃の木小屋という山小屋まで距離にして6.2km、約4時間の渓谷歩き。天気は曇りがちだけど時折晴れ間も見えるし悪くない。

早速登山道を歩き始めると最初に飛び込んでくる景色に一気にもってかれた。

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最高かよ~。

清流を横に見ながら登山道を歩く。登山道はしっかり整備されていて危ない箇所は無かったと思う。ただ足元が不安定な箇所があるから前日に雨が降って地面が濡れている時は注意が必要かも。

そんなこんなで登山口から5分ほど登山道を歩くと最初の吊り橋が見えてきた。

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大日嵓吊橋。実はこの後も吊り橋がバンバン出てきます。

1発目の吊り橋を渡った後も横を流れる清流を眺めながら気持ちいい登山道を歩く。登山道を外れて川の近くで休んでいる人もチラホラ見かけた。

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そして2つ目の吊り橋、熊谷吊橋

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熊谷吊橋と3つ目の吊り橋、地獄谷吊橋を渡りきると、今度は苔だらけの岩に遭遇。飽きることがない道が続く。

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苔地帯を抜けた後もこれぞ秘境といった道を歩いて行く。時には川沿いまで降りて行って休憩を入れながら。

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4つ目の吊り橋、日浦杉吊橋は橋の上から望める景色が広大で美しかった。紅葉の時に来たら多分おそらく、いや絶対最高のやつ。

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さらに進んでいくと今度は滝が見えてきた。大杉谷は吊り橋と並んで滝がもう一つの見所。この後何回も大小の滝が登場してきます。最初の滝がこの千尋滝。

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滝は良い。普段都内に住んでいる僕にとって日常生活では絶対に出会えない景色っていうのが良い。非日常の象徴。滝の流れる音も気持ちいい。癒し。東京の街を歩いているとどうしても耳に入る人の話声や車の音、街頭で流れる宣伝等々の雑多で人工的なノイズも嫌いじゃないけど、やっぱり自然が発する音は気持ち良すぎる。

シシ淵

千尋滝でしばらくチルアウトしてまた歩き出す。登山道を出発して2時間ぐらい経ったあたりから曇ってた空も少しだけ晴れ間が見えてきた。

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千尋滝から1時間ほど歩くと切り立った岩崖に挟まれたところに出る。そしてその岩崖の間を正面に見ると滝が見えた。ここがシシ淵という所らしい。本当に素晴らしかった。自然が生んだ奇跡か。(←言葉にすると安っぽいな)

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近くに寄ってみた。

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奥に見える滝はニコニコ滝というとても残念な名前らしい。ちなみにこの景気に見とれてた時の僕の顔はニコニコというよりアヘ顔でしたけどね。

登山道は上の写真の右側の崖の上に伸びており、そちらから登って通過していく。シシ淵の崖の上から見た景色もなかなか。

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そしてニコニコ滝。目の前で見ると中々の迫力。

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シシ淵を抜けるとこの日宿泊する桃の木小屋まであと90分弱の道のり。シシ淵を通過した時には15時を過ぎていたから気持ち急ぎ目で歩く。が大杉谷の景色がそれを許してくれない・・。

平等嵓吊橋。数多くある吊り橋のなかでも一番の眺めだった。画になるぜ~。

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桃の木小屋

登山口を出発して4時間弱で桃の木小屋に着いた。本当に山と崖に囲まれたところにあった。

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小屋の中には同じように歩いてきたハイカーで一杯だった。秘境秘境って書いてきたけど実は僕以外にもハイカーが一杯いてそう言う意味では秘境って言って良いのかって気持ちにもなった。GWっていうこともあるかもだけど。まあガチの秘境は登山道すら整備されていないところなんだろう。南アルプスの深南部とか?

山小屋は綺麗で意外とデカかった。僕は2段ベットの上のスペースに通された。一応一人分の布団で寝れるスペースはあるらしくて安心した。夜ご飯はとんかつとカレーのガッツリ飯で最高だった。寝る前に今日の景色を撮った写真を眺めながらニヤニヤして眠りについた。

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 2日目へ続く・・

 

大杉谷~大台ヶ原 関西の秘境と百名山トレッキング 1泊2日一人旅 (1日目 大杉谷編:H29.5.3)

大杉谷~大台ヶ原 関西の秘境と百名山トレッキング 1泊2日一人旅 (2日目 大台ヶ原登山編:H29.5.4) - クズ活日記